ものづくり!3D 雑多なブログ

PC操作、動画編集、工作なんでも好きです.皆様のお役に立てたら幸いです.

集計の途中結果を一覧表で見れて,共有できる方法,使い方,集計方法-Googleフォーム

アンケート結果集計方法をもっとスマートに!

前回(参加確認フォームを作ろう-Googleフォーム Excel - ものづくり!3D 雑多なブログ)の記事ではGoogleフォームを使ってアンケートを作成・エクセルで集計の方法を紹介しました.
Qiitaに投稿した同様の記事でも2万を超えるアクセスを頂いたため,比較的需要があるのかなと思いました.

今回は前回よりもっと手軽な方法でのデータ集計方法をご紹介したいと思います.

無料で高機能のGoogle スプレッドシートを使う

Googleが無料で提供しているオフィス系アプリ(Microsoftで言うWordやExcelなど)を利用します.
サックと今回の流れを紹介すると

① アンケートフォームを作る・回答してもらう

② アンケート結果をGoogle ドキュメントでまとめる

です.前回と何が変わったのかがわかりずらいですよね.
変更点としては

(i) 集計途中でも,貼り付け先のGoogleスプレッドシートで随時結果を更新できる!

(ii) 前回より作業が少ない!

と,大きな利点があります.

アンケートフォームを作る

前回と同様です.こちらの記事を参照ください.
moburo.hatenablog.com

Google スプレッドシートを作る

Google ドライブを開きます

f:id:moburo:20200415203049p:plain
「ドライブ」を選択

Goodle ドキュメントを選択,無題のドキュメントが開きます

f:id:moburo:20200415205610p:plain
スプレッドシート

今回は集計結果を貼り付けるのが目的なので,Goodle スプレッドシートの使い方説明は省きます.
アンケートの集計結果のページに行って,貼り付けたいものを探します.(ちなみにこのアンケート結果は前回の記事につけたサンプルです.たくさんの回答ありがとうございました!見ていない方は前回の記事から答えてみてください)

画像では右上にある緑色の十字架っぽいマーク「スプレッドシートの作成」をクリック

f:id:moburo:20200415205831p:plain
スプレッドシート」を選択

今回は「新しいスプレッドシートを作成」を選び,好きな名前を決めて,「作成」を押します.

f:id:moburo:20200415205953p:plain
よければ作成を押す

すると,データ情報の一覧が出てきます.

f:id:moburo:20200415210110p:plain

ここで,試しに私がアンケートに1件答えて,表が情報が反映されるか試してみます.
一瞬で反映されました.何も操作していません.

f:id:moburo:20200415210322p:plain
更新されました!

ちなみにファイルはもとのフォルダに保存されています.今回は「200415_集計結果」としました.

f:id:moburo:20200415211403p:plain
名前を決める(決めてなくても保存はされている)
f:id:moburo:20200415211614p:plain
保存されている,ダブルクリックで開ける

集計情報の共有(集計途中経過での確認)

方法1(操作が楽,セキュリティ:低)(あくまで感覚)

組織内でアンケートの途中結果を共有したい場合は,リンクを受け取った相手のみ閲覧できる共有が便利です
※個人情報を含む集計結果は,次に紹介する方法を使いましょう.リンクが漏れたら誰でも見れてしまいます.
先ほど作成したスプレッドシートを右クリック,「共有可能なリンクを取得」をクリック

f:id:moburo:20200415234501p:plain
「共有可能なリンクを取得」をクリック

右上のONOFFスイッチを押してONにすると,「臨休の共有がオンです」となります.
その時点で共有リンクがコピーされた状態となります.

f:id:moburo:20200415212255p:plain
右上のONOFFスイッチを押してONにする

あとは,メールなどで共有する場合は

f:id:moburo:20200415212557p:plain
右クリック,貼り付け

これでオッケーです.(画像ではリンクを隠してあります)

f:id:moburo:20200415212723p:plain
リンクが貼られる

方法2(操作はやや煩雑(1回設定してしまえばOK),セキュリティ:高)(あくまで感覚)

この方法は相手がGoogleのメールアドレスを持っている方に限られます.(または,会社や大学等がGoogleと契約して発行しているアカウントも含む)
この方法は,ファイルを読み書きができ(もちろん閲覧だけ・コメントだけもできる),ファイルを見ているアカウントがわかるメリットがあります.

先ほど作ったスプレッドシートを右クリック,共有をクリック

f:id:moburo:20200415213130p:plain
「共有」をクリック

ユーザーの欄で共有したい相手のメールアドレスを入力し,「送信」を押しましょう

f:id:moburo:20200415213221p:plain
お切りたい人のGoogleメールアドレスを入力

詳細を表示させ,共有した相手を「編集者」「コメント可」「閲覧者」または「オーナー」の権限を設定しましょう.デフォルトでは「編集者」になっていました.
簡単に説明すると
「編集者」・・ファイルの読み書きができる
「コメント可」・・文章に対してコメントを打つことができます,編集はできません
「閲覧者」・・ファイルを見るだけ,ダウンロードとかはできます
「オーナー」・・ファイルの削除などが行なえます.ファイルはオーナーの所有になります.基本的には選ばない項目でしょう.

f:id:moburo:20200415214328p:plain
詳細設定をクリック
f:id:moburo:20200415214542p:plain
権限を選ぶ(リンクや個人情報は隠しています)

私のオススメは,「編集者によるアクセス権の変更やユーザーの追加を禁止します」をONにすることですね.
これは,自分が知らないところで,他の編集者が第3者を招待できないようにする機能です.少人数の組織なら問題ないのかもしれませんが,ファイルの管理者が閲覧者を把握しておいたほうが無難です.

f:id:moburo:20200415215027p:plain
「編集者によるアクセス権の変更....」はONにしておいたほうが良いと思う

ただし,編集者はオーナー以外の他の編集者を削除(編集・閲覧できるメンバーから外す)することはできるようです.

さいごに

いかがでしたか?
リモートワークの重要性が高まってきたため,この記事が皆さんのお役に立てると嬉しいです.
感想やわからない点があればコメントいただけると嬉しいです.

他にも記事を書いています.よろしければこちらもどうぞ!
moburo.hatenablog.com

余談

Googleのオフィス系アプリは基本的に自動保存なのですが,アンケートフォームを反映して更新されると

f:id:moburo:20200415210626p:plain
自動保存されたとき

こんな感じで表示されますが,アンケートフォームの回答を反映して更新されると

f:id:moburo:20200415210944p:plain
匿名 さん!?

こうなります.おそらく,今回のアンケートフォームがGoogleアカウントの紐付けを求めていないから?などの影響で「匿名 さん」になっているのでしょうが,はじめ見たときは誰かに編集されているんじゃないかと怖くなりました.たぶん大丈夫です.

3Dプリンタ ダヴィンチ 1.0 Proを買ってみた:レビュー記事

3Dプリンタって?

3Dプリンタとは,スキャンやCADで作成した3Dデザインをもとに造形する装置です.家にあるプリンターの三次元版です!
f:id:moburo:20191015205406j:plain 

3Dプリンタの種類

現在販売されている 3D プリンタの主流な積層方式

様々な造形方法があるので,ざっと確認していきましょう.
以下のサイトを参考にした
3Dプリンターの種類と特徴まとめ(http://www.recmbus-3dprint.com/type/)
3Dプリンターの種類は?|初心者が知っておくべき5つの造形方式|3Dプリンター|フラッシュフォ ージ (http://flashforge.co.jp/3d-printer-variety/)

1 光造形型

紫外線で硬化する液体樹脂を使う.レーザーを照射するものや液晶を使う方式などがある.造形精度 が高く緻密な表現ができるが,時間がかかり本体も比較的高価である.
材料:エポキシ系樹脂

2 インクジェット型

液状の紫外線硬化樹脂をヘッドから噴射し,それを紫外線照射させ硬化させる方式.金属製の立体物 も出力できる.制度が高く細かな造形ができサポート材の除去が容易であるが,維持費が高額であ る.
材料:樹脂系素材,金属系素材(チタン・ニッケルなど)

3 粉末焼結型

粉末状の材料にレーザーを照射して焼結させていく方式.銅・ニッケル・チタンなどの金属やナイロ ンなどの粉末樹脂など様々な種類の材料が使える.造形後は高圧のエアで粉末を除去する必要があ る.

4 熱溶解積層型

固形材料を溶かしてプリンターヘッドから樹脂を押し出しながら積層する方式.FDM(Fused Deposition Modeling)と言われる.プリンタ本体や材料も安価であるが,精度や仕上がりが荒い. 材料:ABS 樹脂,PLA 樹脂

5 粉末固着(接着)方式

石膏などの粉末材料を敷き詰めた上に,ヘッドから接着剤を吹き付け固めていく方式.粉末材料を着 色することでフルカラー造形ができる.材料費が安い.造形は早いが,衝撃に弱く壊れやすい.仕上 げで硬化剤を使用することも可能.

今回はこの中でも4 熱溶解積層型のプリンタを購入した.

 

ダヴィンチ 1.0 Proを買ってみた

今回買ったのは,2016 年 3 月 XYZ Printing から発売.同社のエントリーモデルとプロモデルの中間のモデル.
f:id:moburo:20191015210220j:plain 

仕様(一部記載)
印刷技術:熱溶解樹脂積層方式(Fused Filament Fabrication) 最大印刷範囲 (幅×奥行×高さ):200 x 200 x 200 mm 積層ピッチ:0.02 ~ 0.4 mm
XY 位置の精度:0.0125 mm
Z 位置の精度:Z : 0.0004 mm ノズル直径:0.4 mm エクストルーダノズル数:1

f:id:moburo:20191015211834j:plain

ウェブサイトに公開されている STL ファイルを使用して印刷してみた.
f:id:moburo:20191015210303j:plain

印刷精度は下の画像のとおりである.塔のような積み上げた単純な構造をしたものでは,積層の跡はあまり気にならないが,やや複雑な構造のものでは不鮮明な箇所がある.
f:id:moburo:20191015210453j:plain
f:id:moburo:20191015210510j:plain

CADソフトを使ってキーホルダーを作ってみました!
f:id:moburo:20191015212003j:plain
作り方などは次回以降ブログにしていきます!

フィラメントは純正品(ABSリフィルフィラメント-600g Proシリーズ専用 -スノーホワイト)6個セットで 17499円だった(2916.5円/個),1個あたり240mくらいです.塔の造形物はフィラメント3mくらいだったので,80個くらい
作れるみたいですね.
6個も届いたので置き場所に困ります.右側にあるのは専用フィラメントケースで,これに入れてダヴィンチの中に設置します.
f:id:moburo:20191015212405j:plain

まとめ

3Dプリンタを導入して電子工作のハードづくりがとっても楽しくなりました.良ければこちらの記事も見てください~!

www.moburo.net
https://www.amazon.co.jp/dp/B01C54DTEW/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_vHBPDb0DJAP9Q

参加確認フォームを作ろう-Googleフォーム Excel

 

制作の経緯

私の所属するサークルでイベントを開催したりするとき,従来はメールでの返答で出欠席を把握していた.50人?程度所属しているので自身のメールアドレスに50通程度もの出欠席を,しかもある期間に様々なタイミングで送信されてくるメールを裁くのはかなり大変だと思った.
そこで,最近よく見かけるGoogleフォームを活用して,簡単で管理のしやすいことを目標に制作し,やり方をここに記録することで自身の覚え書きとして,またこのページを自身のサークルや一般の閲覧者の方の参考になればと思います.

 

動画も作りました

音声付きで操作しているので,こちらもわかりやすいと思います.

youtu.be

 

制作の前提条件


このフォームを制作するに当たり以下のことが既に完了している必要があります.

Googleアカウントを所有していること
Microsoft OfficeExcelを所有していること

1つ目は[こちら](https://accounts.google.com/SignUp?hl=ja)から作れます.
2つ目は互換性ソフトで可能かどうかは...検証していませんが,Officeもウェブ版があるのでそちらで開いてみるという方法があるかもしれません(未検証).

 

フォーム作成手順


1.[Googleフォーム](https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/)にアクセスします.

f:id:moburo:20191014205310j:plain

2.Googleフォームを使うをクリック
3.ここでログインしていない方はログイン.ログイン中の方は4.へ
4.たくさんテンプレートがあるので,用途に見合うものがあればそちらを利用したらいいと思います.今回は"空白"を使って一から作ることとします.

f:id:moburo:20191014205409j:plain

5.タイトルと説明を記入

f:id:moburo:20191014205450j:plain

 

 

6.まずは学年を入力する質問を作ってみることにします.右の選択肢の種類(デフォルトは"ラジオボタン")を"プルダウン"にします.
年齢や生年月日、性別等はプルダウンの形の質問が多いと思い今回選びました.

f:id:moburo:20191014205505j:plain

7.下図のように任意の選択肢を入力します.Enterキーで次の選択肢を追加,空白でBackSpaceキーで削除できます.

f:id:moburo:20191014205522j:plain

 

8.次の質問を追加します.+ボタンで質問を追加します

 

f:id:moburo:20191014205534j:plain

 

9.つぎは名前を入力する質問を作ります."記述式"を選べば短文,"段落"は長文回答ができるようですが,今回は名前を聞くだけなので前者を採用します.

f:id:moburo:20191014205557j:plain

 

10.上記の要領で著者は下図のように質問を設定してみた.3問目の質問は2問目で"予定調整中(まだ分からない)"を選んだ人に回答してほしいものとした.なお,質問を選び右下の"必須"をオンにするとその質問を未入力では先に進めないようにできるので,対象ではない人も3問目を回答しなくてはいけなくなっている(※1)がそれは後で処理することとして,すべての問題の"必須"をオンにした.

f:id:moburo:20191014205626j:plain

 

11.このままでもフォームとしては成り立つが,※1の問題もある(3問目の"必須"を解除する手もあるが..).次に2問目の質問"名前を入力してください"をアクティブ化(クリックして左端が青くなってる状態)で"セクションを追加"(8.画像の一番下"="みたいなボタン)を選択します.セクションが2つに分かれたと思います.もし間違えて分離してしまったら,分離した下の選択肢の**右上**の"・・・(縦)"から"上と結合"を選べば元に戻る.この要領で下図のように3つのセクションに分ける.なお,セクションごとにセクション名を求められるから,今回はセクション1と同一のものにしたが,適宜変えてもよい.(デフォルトは"無題のセクション"と表示され,そのままではかっこ悪い)

 

f:id:moburo:20191014205650j:plain

 

12.つぎに,※1を解決するため,"参加できる"と"不参加"を選んだ人は回答終了し,"予定調整中(まだ分からない)"を選んだ人のみ次のセクションにするため,その質問をアクティブ化して**右下**の"・・・(縦)"から"回答に応じてセクションに移動"をクリック

f:id:moburo:20191014205712j:plain



13."参加できる"と"不参加"は"フォームを送信"で回答を終了させ,"予定調整中(まだ分からない)"はセクション3(・・)に移動を選べばよい.

 

f:id:moburo:20191014205725j:plain

 

14.以上で設問の設定は終わったので,プレビューしてみる.画面一番上の"目"のマークをクリックすると,実際にフォーム利用者が閲覧する画面がプレビューされる.

f:id:moburo:20191014205737j:plain

 

15.プレビューが完了したら,フォームのURLを取得して公開しよう.先ほどのプレビューボタンの2つ隣の"送信"をクリック."送信方法"でメールの一つとなり(なんて言っていいかわからないマーク)を選ぶ.するとリンクが表示される."URLを短縮"を選ぶとURLが短くなって便利だと思う.(フォームなのでスパム被害に遭うのか?わかりませんが不安ならそのままでもいいと思います.)"コピー"を選んで,あとはメーリスやLINEなど様々告知してください.
私が今回作ったフォームは[こちら](https://goo.gl/forms/JUrHqFs3ZU6DrLP12)です.

f:id:moburo:20191014205800j:plain

 


回答の集計方法


回答を見るためにはフォーム作成をしたアカウントでログインした後,先ほど取得したリンクを開くと"回答"タブから閲覧できる.
結果は下図の通り表示される.なお回答を締め切る場合は"回答を受付"をオフにすればよい.
今回は5人分の回答を事前に入力しておいた.グラフも表示されるが,今回の用途ではそれほど重要なものではない.個別タブを選んでも回答が一件ずつ表示されるだけですごく見にくい&大変だ.

そこで,CSV形式でダウンロードしてExcelで一覧表を作ってみることにする.[こちら](https://incloop.com/google%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0xmicrosoft-excel%E3%80%80csv%E3%81%AEdl%E3%81%A8%E6%96%87%E5%AD%97%E5%8C%96%E3%81%91%E5%AF%BE%E7%AD%96/)のページを参考にしました
1."回答をダウンロード(.csv)"を選択.まもなくダウンロードが始まる.任意の場所を指定して保存する.

f:id:moburo:20191014205823j:plain

 

2.ZIP形式なので解凍する."○○イベント参加確認.csv"のようなファイルがあるがこのままExcelで開くと文字化けしてしまい読めない(ウェブ用文字コードのためらしい).
ここで,下図を参照して,ファイルを右クリックして"メモ帳"を選ぶ.

 

f:id:moburo:20191014205840j:plain

 

 

3.メモ帳が起動したら任意の場所を選ぶか,元ファイルと同じ場所を指定して上書きしてもよい.これで文字コードが変換されているっぽい.

f:id:moburo:20191014205852j:plain

 

4.変換されたファイルをクリック,あるいは2.の方法でExcelを選択する.ちゃんと表示されていることを確認できます.

f:id:moburo:20191014205920j:plain

 

5.1行A列から項目の数だけ(今回はE列)選択して上のタブ"データ"を選び"フィルター"を選択する.

f:id:moburo:20191014205934j:plain

 

6.1行のそれぞれのセルにフィルターのボタン"▼"が表示される.試しに"昇順"を選んでみると1年から4年の学年順に並び替えることができる.このように任意の項目で並び替えることができる.

f:id:moburo:20191014205946j:plain

 
おわりに


他にもLINEスケジュールなど様々サービスがあるが人数が多くなってくると管理が面倒になるし,それを紙面に起こして....とっても大変!今回のGoogleフォームは簡単なステップでアンケートを作ることができるよいサービスだと思いました.

 

☆この記事は2018年に投稿した内容と同一です☆

https://qiita.com/moburo/items/343dec0e4ace87bf9072

radikoエリアフリーをRaspberry Piで聴きたい!3Dプリンタも使った

radiko.jpエリアフリー

radiko.jpは数年前からエリアフリー配信を有料で行なっている.radikoは基本的には自分が今いる都道府県で放送されている局しか聴くことができないが,このオプションサービスでは他県の放送を聴くことができる.例えば静岡県にいる人が東京の放送局を聴くこともできる.なお,以下で制作したプログラムはこのサービスを前提で制作している.

f:id:moburo:20191014140203j:plain
radiko.jpエリアフリー(http://radiko.jp/rg/premium/)

やっぱ置き型ラジオで聴きたい

かつてエリアフリーを契約していたことがあるが,全然聞かなかった.2年位前の記憶であまり覚えていないが,たぶんスマホかPCでしか聞けなかったことだと思う.PCやスマホだったら例えばBluetoothで無線イヤフォンで高音質で聞こえたりすると思う.でもそれは私の望んでいたラジオ視聴スタイルじゃなかった.置型で電源を入れるだけで気楽に東京のラジオを寝床で聞けたら...そんなとき私に希望を与えてくれたのがRaspberry Piだったのです.

f:id:moburo:20191014140207j:plain
据え置きラジオ

ラジコを再生できるプログラムを作る:Python

定義したチャンネルを引数として起動したとき,そのチャンネルのラジオを再生できるようにプログラムをPythonで書いてみた.素人で見づらい部分もあると思うのでご指摘あればお願いします.
以下のサイトを参考にした.
Raspberry Piをインターネットラジオ(radiko等)の再生環境にしたらとても快適だった!CUI操作編radikoやサイマルラジオを聞いてみよう! | IoT PLUS


ソースコード

#radi2-6.py

# -*- coding: utf-8 -*-
import RPi.GPIO as GPIO
from time import sleep
import sys
import subprocess
from subprocess import Popen


ch = (sys.argv[1])
n = 0 #syokiti
l = 0 #kagen
m = 3 #zyogen

def my_callback(x):
    global n
    #global ch
    if x==24:
        print("kill")
        cmd = "pkill -KILL -f mplayer"
        p = proc = Popen( cmd,shell=True )
        sleep(1.0)

        n = str(n)
        print("ID=1\n")
        exit()

def my_callback2(x):
    global n
    #global ch
    if x==25:
        print(n)
        print("kill")
        cmd = "pkill -KILL -f mplayer"
        p = proc = Popen( cmd,shell=True )
        sleep(1.0)

        n = str(n)
        print("ID=0\n")
        exit()

def my_callback3(x):
    global n
    #global ch
    if x==26:
        print(n)
        print("kill")
        cmd = "pkill -KILL -f mplayer"
        p = proc = Popen( cmd,shell=True )
        sleep(1.0)

        n = str(n)
        print("ID=9\n")
        exit()

GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(24,GPIO.IN,pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
GPIO.add_event_detect(24,GPIO.RISING,callback=my_callback,bouncetime=200) #タクトスイッチを押すとmy_callbackを呼び出す
GPIO.setup(25,GPIO.IN,pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
GPIO.add_event_detect(25,GPIO.RISING,callback=my_callback2,bouncetime=200) #タクトスイッチを押すとmy_callbackを呼び出す
GPIO.setup(26,GPIO.IN,pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
GPIO.add_event_detect(26,GPIO.RISING,callback=my_callback3,bouncetime=200) #タクトスイッチを押すとmy_callbackを呼び出す

#sleep(5.1)

print("python radi2-6.py by YAMASHITA")
cmd = ("./rec_radiko2_2/play_radiko2.sh " + ch + " 10000 ****ID***@gmail.com *********pass*******")
proc = Popen( cmd,shell=True )
sleep(100000)
sys.exit()

GPIO.cleanup()
#test3.rb
n=0
$ch = "FMT"
$fname = "TOKYO-FM"
max=11
min=0


def pyt1()
	`python radi2-6.py #{$ch}`
end

def chID(text)
	m = text.match(/ID=(.*?)\s/)
	chID =m[1]
	return chID
end


loop do




	k = chID(pyt1)
	print("signal=#{k}\n")

	if k == "1" then
		if n<max then
			n = n + 1
		elsif n==max then
			n = min
		end
	elsif k == "0" then
		if n>min then
			n = n - 1
		elsif n == min then
			n = max
		end

	elsif k == "9" then
		`sudo i2cset -y 1 0x3c 0 0x01`
		`sudo python LCD/cc-LCD.py Shutdown_now`
		sleep(0.1)
		`sudo python LCD/cc-LCD.py .`
		sleep(0.1)
		`sudo python LCD/cc-LCD.py .`
		sleep(0.1)
		`sudo python LCD/cc-LCD.py .`
		sleep(0.1)
		`sudo i2cset -y 1 0x3c 0 0x0a`
		`sudo shutdown -h now.`
		sleep(2.1)
	end 

	print("channel=#{n}\n")

	if n==1 then
		$ch = "QRR" #bunka-housou
		$fname = "Bunka-housou"
	
	elsif n==2 then
		$ch = "LFR" #nippon
		$fname = "Nippon-hosou"
	
	elsif n==3 then
		$ch = "FMJ" #j-wave
		$fname = "J-WAVE"
	
	elsif n==4 then
		$ch = "JORF" #nippon-radio
		$fname = "Radio-nippon"
	
	elsif n==5 then
		$ch = "NACK5" #NACK5
		$fname = "NACK5"
	
	elsif n==6 then
		$ch = "TBS" #TBS
		$fname = "TBS"
	
	elsif n==7 then
		$ch = "INT" #InterFM897
		$fname = "InterFM897"
	
	elsif n==8 then
		$ch = "BAYFM78" #BAYFM78
		$fname = "bayfm78"
	
	elsif n==9 then
		$ch = "YFM" #FM-YOKOHAMA
		$fname = "FM-YOKOHAMA"
	
	elsif n==10 then
		$ch = "K-MIX" #K-MIX
		$fname = "K-MIX SHIZUOKA"
	
	elsif n==11 then
		$ch = "RBC" #RBCi-radio
		$fname = "RBCi-radio"
	
      elsif n==0 then
		$ch = "FMT" #TOKYO FM
		$fname = "TOKYO-FM"
	end

	print("name=#{$ch}\n")
	print("\n")

end
ブレッドボードで回路を組む

回路を組むと言っても,適当につないだだけで抵抗値とかもあんまり考えていないので,参考程度に見てほしい

f:id:moburo:20191014142704j:plain
ブレッドボードに回路を組んだ

ラズベリーパイの標準の出力だけでは音が小さすぎるため,100均で300円(!?)のスピーカーを買ってきた.音もそれなりに良かった

f:id:moburo:20191014143648j:plain
300円のスピーカー

3Dプリンタでケースを自作する

既存の箱をドリルやトンカチでトントンカンカンして作るのもよいが,家にある3Dプリンターを駆使して制作することにする.
fusion360を使って制作した.

f:id:moburo:20191014144319p:plain
3DCADで作った全体像
天板に空いた穴は電源やスピーカーの線をさすところ(若干設計ミス)
f:id:moburo:20191014144528p:plain
タクトスイッチを入れる穴
タクトスイッチをはめ込むための穴も設計した.タクトスイッチを埋め込む際は特に液タイプのボンドは危険です.スイッチに流れ込んでカチカチできなくなります.つけ過ぎは注意です.
f:id:moburo:20191014193214j:plain
プリントしてみた
精密モードで印刷したのできれいに印刷できました.

組み立て!

組み立てたというより詰め込んだのがこちらです

f:id:moburo:20191014144818j:plain
詰め込み

ついに完成!!

f:id:moburo:20191014145305j:plain
完成品

電源を入れるだけradikoが聞けます!

チャンネルも変えれます.自分の好きな順番にできる.

まとめ

電源を入れるだけで聞けて,ボタン操作でテレビのようにチャンネルを変えれる所が良いです.PCやスマホ疲れした皆さんに使ってほしいです.